MNMとエクソソーム、どちらがよいの?

アンチエイジングや若返りに効果があるとして注目が集まる『NMN』と『エクソソーム』ですが、「NMNとエクソソームの違いがよくわからない、どっちがよいの?」というご質問をよくお受けします。医療の進歩で次々と新しい治療が出てきますのでそれぞれの治療法の特徴を理解するのは、なかなか大変ですよね。

今日は『NMN』と『エクソソーム』についてお話します。

エクソソームの特徴

エクソソームは私たちの体内でも作られています。

エクソソームは、細胞から分泌される細胞外小胞という物質で細胞の周りに浮かぶように存在し、細胞と細胞の間の情報を伝達する働きを持っています。エクソソームが細胞に指令を送ることで成長因子が放出され、細胞を増やしたり細胞の働きを促進して組織の修復を促します。

こういったエクソソームの働きが、肌の再生やアンチエイジング治療に応用されています。詳しい治療については、エクソソーム治療で詳しく解説していますのでご覧ください。

NMNの特徴

ワカサプリNMN

一方のNMNは、私たちの体内でも作られている物質でNAD+という補酵素に変換されます。前回まででお話したようにNAD+は人間の老化に関わる「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)」を活性化して、アンチエイジングに非常に効果があります。

NMNとエクソソームのどちらがいい?

NMNエクソソーム健康維持、病気の予防、アンチエイジングなどの目的で使用されているという類似点があります。しかし、アンチエイジングと一言に行っても、それぞれ作用機序(効果を及ぼす仕組み)が全く異なります。ですので、どちらのほうが良いとは一概に言えず、NMNとエクソソームの両方の治療を行うことでより効果が期待できます。

エクソソーム点滴を定期的に行い、NMNは点滴または、サプリメントで摂取することをお勧めします。NMNは、長寿遺伝子を活性化し、パーキンソン病、認知症、アルツハイマー病、糖尿病、心不全、骨粗しょう症、悪性腫瘍などの発症を予防してくれます。実は最近ではエクソソームの中にNMNをNAD+に変換するNAD+合成系酵素eNAMPTが含まれることがわかっています。

年齢を重ねるに連れてeNAMPT量も減少していく傾向にありますのでNMNとエクソソームの両方を摂りバランスよくアンチエイジングするのが良いと思われます。

エクソソーム点滴は月に1−2回行い、NMN点滴を組み合わせる場合には、2週間ごとに行うことをお勧めしています。

NMNをサプリメントで摂取する場合は、毎日、NMNサプリメントを摂取すると効果が期待できるでしょう。

当院でもNMNサプリメントの販売を行なっていますので、ご興味がある方は医師にご相談ください。

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