PRP療法は再生医療のひとつで、私たち人間が持っている「自然治癒力」を引き出し、加齢や紫外線などのダメージなどによる様々な肌の悩みを解消できる治療法です。このページでは、PRP療法について詳しく解説させていただきます。

CONTENTS

01

PRPとは、Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)を意味し血液中の血小板を濃縮した高濃度の血小板のことです。血小板に含まれる成長因子には、損傷部分を治癒する働きがあるため、この血小板を凝集して損傷部に注入することで自然治癒力を高め、治癒を促すという治療法です。この原理は、歯科口腔外科領域におけるインプラント治療の際に歯槽骨(歯を支える骨)を再生する目的に応用され、その後、様々な組織の損傷治癒の促進、美容医療などに応用されるようになりました。

無料カウンセリングはこちら

PRP療法とは

PRP療法は、Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)を用いた治療法で、ご自身の血液を使用し、血液中の血小板を3〜7倍ほどに増やしたPRPを使用した治療です。採取した血液を遠心分離機にかけることで血漿層と赤血球層に分けることができ、血漿層の下層には血小板が非常に多く含まれており、この血漿層からPRPを作成します。

血漿層の下層には、血小板が150,000〜400,000の範囲で含まれています。ケガなどにより血管が傷つくと、その損傷部から出血します。血小板は止血のためにいち早く作動する”ファーストレスポンダー”です。止血に大事な血小板の機能は血管損傷部への接着活性化、凝集です。血小板は破れた血管壁に集まり、接着します。そして活性化して、さらに血小板が集まり凝集します。このような血小板の接着活性化によって血栓を形成し、止血をすることができます。
血小板には複数の分泌顆粒が含まれており、それらが血小板の機能にとても大事な役割を果たしています。血小板の活性化の段階でアルファ顆粒が止血を促進する因子を放出します。この際、止血を促進する因子だけでなく、多くのタンパク質や成長因子、サイトカインを放出します。

PRPに含まれる高濃度の血小板は、再生医療に重要な成長因子を放出します。その中でも特に重要な因子である
・VEGF(vascular endothelial growth factor:血管内皮細胞増殖因子)
・PDGF(platelet deprived growth factor:血小板由来増殖因子)
・TGF-β(transforming growth factor-β:形質転換増殖因子)
・EGF(epidermal growth factor:上皮成長因子)
・FGF(fibroblast growth factor: 線維芽細胞増殖因子)
・IGF-1,-2(insulin like growth factor1、2:インスリン様成長因子-1,-2)
・MMP-2,-9(Matrix Metalloproteinase 2,9:マトリックス分解酵素-2,-9)
・I L-8(interleukin 8:インターロイキン-8)
などは、毛包の成長や脂肪造成、血管造成、細胞外基質の構築を促進する働きがあります。

よって PRP は多くの皮膚科の疾患やアンチエイジングに効果があるとされています。
しかし、血液には個人差があるため血小板の数も異なり、血小板の数が少ない人は効果が出にくい可能性があります。また、PRPを作成する技術によっても血小板の数は異なってきます。

PRP療法の歴史

PRPの歴史は古く、1950年代に欧米の研究者が血液凝固のしくみを研究する過程でPRPの作製法を生み出したのが最初といわれています。
1970年代に血液内科医が血小板減少症の治療のため、PRPを作成しました。
1980年代には、PRPは上下顎骨形成術に使われるようになり、その後、PRPは主にスポーツ外傷の治療のため整形外科の領域で使われるようになり、有名アスリートも数多く、PRP療法で回復しています。フットボールプレイヤーのハインズ・ウォードはPRP療法を受けた最初のプロアスリートと言われ、プレー中に側副靭帯を損傷し、怪我からの復帰まで4-6週間の時間を要すると思われていましたが、PRP療法によって短期間で回復し、試合に復帰しました。これ以降、スポーツ界においてPRP療法による再生医療が急速に広がり、プロゴルファーのタイガーウッズ、テニスプレーヤーのラファエル・ナダル、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手などもPRP療法を行っています。そういった多くの治療実績から安全性と有効性が広く示され、現在では、心臓血管外科手術、小児外科手術、産婦人科、泌尿器科、形成外科や眼科など幅広い診療科に普及し、最近では美容医療への応用が進み、シワやたるみの改善などアンチエイジング治療や円形脱毛症やAGA治療に応用されています。

02

シワ、ほうれい線治療などの
エイジングケア

皮膚の老化はコラーゲンの減少によって皮膚の張りがなくなることで目立ってきます。この肌の老化は内因的要素と外因的要素によって起こります。例えば外因的要素では紫外線による光老化があります。紫外線が皮膚に照射されるとMMP-1(マトリックス分解酵素)の発現が上昇します。MMP-1は結合組織の線維を破壊する酵素でコラーゲンの合成を減少させ肌のダメージを招きます。また、紫外線は同時にチロシナーゼという酵素の活性を強めます。チロシナーゼは、活性化すると肌のシミの原因となるメラニンを合成します。

MMP-1の上昇、チロシナーゼの活性化によって肌の老化が進み、コラーゲンやエラスチンの減少し、肌のターンオーバーが遅れ、その結果、皮膚の張りがなくなり、シワやたるみが生じます。この光老化に対して、PRPは紫外線によって誘発されたMMP-1とチロシナーゼの活性を抑制するとともに、肌の弾力を作るタンパク質であるフィブリリンとトロポエラスチンの発現を誘発し、光老化から肌を守っているという研究結果が出ています。

また、PRPは線維芽細胞を刺激し、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを作り出します。美容医療にPRPが応用さるようになり、PRP療法によって肌のハリの回復、目尻・額・眉間・マリオネットライン・法令線などのシワが浅くなり、毛穴が引き締まったなどと数多くの報告がなされています。

AGA/FAGAなどの薄毛治療

AGA(男性型脱毛症)は、毛包から生える毛髪がすぐに細い毛や産毛になってしまい、普通よりも早く休止期に入ってしまうことから起こります。
PRPのAGA治療への応用は、PRPが放出する成長因子やサイトカインが、真皮にあるバルジ領域に働きかけ、発毛を促します。バルジ領域には、毛髪のもとになる細胞を細胞分裂によって増やす『毛包幹細胞』と、メラノサイトを生成し黒い毛髪を作る『色素幹細胞』が存在します。PRPが放出する成長因子の中でも特にEGFとTGFがバルジ領域の成長と分化の調整に関与しているという報告もあります。これらの成長因子は真皮乳頭細胞のチロシンキナーゼ受容体に結合し MAPK/ERK経路を活性化し細胞の増殖、分化そして細胞の生き残りを促します。これによって、AKTとBcl2を活性化し、BAD/BAXを低下させるため、アポトーシス(細胞死)と正反対の経路を活性化させます。毛髪の成長期をより長くして、VEGF、EGF、HGF、FHF、IGF-1は血管新生を促して毛包の周辺の血管の数を増加させます。また、成長因子とは別に毛髪の成長期は、Wnt/β-カテニン、T細胞因子、リンパ球エンハンサー因子によって活性化されます。これらの因子が共同で真皮乳頭細胞の増殖や生存や血管造成を促進します。

AGA(男性型脱毛症)は、毛包から生える毛髪がすぐに細い毛や産毛になってしまい、普通よりも早く休止期に入ってしまうことから起こります。
PRPのAGA治療への応用は、PRPが放出する成長因子やサイトカインが、真皮にあるバルジ領域に働きかけ、発毛を促します。バルジ領域には、毛髪のもとになる細胞を細胞分裂によって増やす『毛包幹細胞』と、メラノサイトを生成し黒い毛髪を作る『色素幹細胞』が存在します。PRPが放出する成長因子の中でも特にEGFとTGFがバルジ領域の成長と分化の調整に関与しているという報告もあります。これらの成長因子は真皮乳頭細胞のチロシンキナーゼ受容体に結合し MAPK/ERK経路を活性化し細胞の増殖、分化そして細胞の生き残りを促します。これによって、AKTとBcl2を活性化し、BAD/BAXを低下させるため、アポトーシス(細胞死)と正反対の経路を活性化させます。毛髪の成長期をより長くして、VEGF、EGF、HGF、FHF、IGF-1は血管新生を促して毛包の周辺の血管の数を増加させます。また、成長因子とは別に毛髪の成長期は、Wnt/β-カテニン、T細胞因子、リンパ球エンハンサー因子によって活性化されます。これらの因子が共同で真皮乳頭細胞の増殖や生存や血管造成を促進します。

PRP療法によるAGA治療では、『MAPK/ERK経路を活性化することによって真皮乳頭細胞を増殖させる』、『β-カテニンの活性やFGF -7の発現を増やす』という2つの働きによって毛髪の成長を促進しています。また、脂肪由来幹細胞との相性も良く、同時に行うことで相乗効果を期待できます。
女性の脱毛症の場合、ジヒドロテストステロンという男性型脱毛症の発症の原因となる物質の関与だけでなく、女性ホルモン低下など様々な原因があり治療法の選択肢が男性の脱毛症よりも少なく、PRP療法による治療がおすすめです。

熱傷瘢痕術後の肥厚性瘢痕や
ニキビ跡の瘢痕

PRP がコラーゲンなどの細胞外マトリックスの構成を促進することからニキビの萎縮性瘢痕やその他の傷跡にも効果があることが分かっています。特にFGFという成長因子が瘢痕の盛り上がりを平らにすることが多くの症例で示されています。FGFは、Fibroblast Growth Factorの略で線維芽細胞増殖因子のことで、線維芽細胞を増殖させ、コラーゲンやエラスチンを作り出し、肌の再生を促します。特に他の方法のダーマペンやレーザーなどを併用することでコラーゲンやエラスチンの量をより多く増加させることが分かっています。
しかし、クレーターや毛穴の開き、萎縮性瘢痕などのニキビ跡に水光注射でPRP治療を行なっても、期待する効果が得られない場合もあり、当院では効果を最大限に引き出すためにフラクショナルレーザーやダーマペンを行った後に直接、水光注射や手打ち注射で注入を行う方法をお勧めしております。

色素性疾患

尋常性白斑

尋常性白斑とは皮膚の基底層に分布するメラノサイトが何らかの原因で減少、消失する病気です。メラノサイトは紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、その減少、消失により皮膚の色が白く抜けてしまい、白斑が生じます。
尋常性白斑の治療は、ステロイド外用剤やタクロリムスなどの免疫抑制剤の外用剤、活性化ビタミン D3外用剤を塗布するのが一般的です。また、紫外線療法などがありますが、根気よく治療を続けることが重要です。
PRPが白斑の治療に有効であることが研究で報告されており、実際の治療に応用されています。白斑の治療においてメラノサイトの生成を刺激することが重要であり、PRPの中に含まれるbFGF( basic fibroblast growth factor:塩基性線維芽細胞増殖因子)がメラノサイトの生成と線維芽細胞の増殖を強める働きがあるため、その治療効果が期待できます。白斑の患者さんでは、血清のTGF-β(transforming growth factor-β:形質転換増殖因子)が低下している傾向にあり、 PRPに含まれているTGF-βが治療に役立っていると考えられます。また、PRP には光免疫抑制効果があるために炎症を促進するインターロイキン1やインターフェロンαのようなサイトカインの放出を抑制すると考えられています。PRPを用いた白斑の治療においても CO2フラクショナルとの併用治療がPRP単独の治療よりも効果があるという研究報告があります。

肝斑

肝斑は、頬骨上に左右対称に生じるシミです。シミと同様に表皮にメラニンが沈着することで起こり、その原因は紫外線の刺激によって、ケラチノサイトからエンドセリン-1(ET-1)、幹細胞因子 (SCF)が分泌され、メラニンの合成を促進することにあります。PRP療法は肝斑にも効果があり、 PRP に含まれている TGF-βと PDGF(platelet-derived growth factor:血小板由来増殖因子) が肝斑の減少に効果があると考えらます。PRPによってTGF-βと PDGFが活性化され、コラーゲンおよび他の細胞外マトリックスの産生を促進し、肝斑に効果を示します。

無料カウンセリングはこちら

03

整形外科領域の治療

PRP療法は、スポーツ外傷・障害の治療や変形性膝関節症の治療に広く応用されています。運動器疾患の治療において、手術ではない浸潤の低いPRP療法が新しい選択肢として注目されています。膝や肩などの故障にPRP療法を行い、活躍を続けているアスリートも多くいます。プロゴルファーのタイガーウッズは、前十字靭帯損傷に対してPRP療法を行い回復、その後も活躍し、多くのタイトルを獲得しました。また、テニスプレーヤーのラファエル・ナダルもPRP療法を行ったことは、話題となりました。

不妊治療

近年、PRP療法は不妊治療へも応用されるようになり、PRPを子宮内に注入することで子宮内膜が活性されることにより、受精卵が着床しやすくなると考えられています。

その他の治療

PRP療法の研究や治療実績によって、その安全性と有効性が認められ、より多くの疾患がPRP療法によって治療されるようになっています。

  • ・炎症性の爪疾患
  • ・尋常性乾癬
  • ・硬化性苔癬
  • ・褥瘡
  • ・糖尿病性潰瘍
  • ・静脈性潰瘍
  • ・放射線皮膚炎
  • ・ハンセン病による潰瘍
  • ・脂肪皮膚硬化症
  • ・尋常性天ぽうそう
  • ・口腔扁平苔癬
無料カウンセリングはこちら

04

PRP治療法の1番のメリットは、患者様自身の血液から取り出したものを使用するため、アレルギー反応や感染のリスクがなく、手術のような他の組織への侵襲もなく安全な点です。また、再生医療の原理から、その効果が実感できるアンチエイジング治療と言えます。

  • 自分の血液を使用するため副作用がほとんどない
  • フラクショナルレーザーやダーマペンとの相性が良く、併用で高い効果が期待できる
  • メスを使わず、負担が少ない
  • ダウンタイムが短い

PRP療法を含め、再生医療の料金は高額と思う方もいらっしゃると思いますが、高価な美容液やサプリメント、高額なエステ施術などと比較すると高い効果が期待できますので長期的に見て有益な治療と言えます。

無料カウンセリングはこちら

05

PRP にフィブラストと呼ばれる bFGF(線維芽細胞増殖因子)を添加する方法もありますが、注入した後にすぐにゲルに変化する性質があり、注入する医師の経験、技量がとても大切です。適切に入れれば理想的な形状を作ることができますが、過度に注入すると膨らみすぎてしまいしこりになるリスクがあります。そのため当院が行うPRP療法では、FGFの添加は行っていません。

06

期待できる効果

エイジングケア治療

老化や紫外線などの外的刺激によって生じた肌のシワ・ほうれい線、シミ、くすみなどの改善し、肌を明るくし、ハリと艶を取り戻します。
また、目の下などに生じやすい、ちりめんじわの改善、毛穴の縮小、皮膚のバリア機能を高め、潤いある若々しい印象に変わります。PRP療法の治療効果の発現には、個人差がありますが、PRP注入後2週間頃から効果が現れ始め、3〜4ヶ月後にピークとなり、1〜1年半程度持続します。

目の下のクマ

目のクマには、いくつかの種類があり、患者様によってクマの状態は異なります。クマがあると顔の印象が、疲れているように見られたり、実年齢よりも老けて見えてしまうため、多くの方が悩んでいると思います。クマの種類によっては、美容外科手術が適用となるケースもあり、PRP療法のみでは、クマを目立たなくすることが厳しい患者さんもいらっしゃいます。一般的にPRP療法は、茶クマ、青クマの改善に効果があり、黒クマの場合には目の下に膨らみやへこみがあるため、手術が適用となります。手術に対して抵抗や不安があるという患者様は、PRP療法を希望される方が多くいらっしゃいますが、クマの種類にあった治療法を医師とのカウンセリングでご提案させていただきます。

薄毛治療

PRPを頭皮に注入することで頭皮が柔らかくなり、毛髪が立つようになる、太くなるなどの効果が期待できます。効果の発現には、個人差がありますが一般的には約2~3ヶ月で実感するという報告があります。

注入可能部位
注入可能部位 注入可能部位
無料カウンセリングはこちら

07

無料カウンセリングお申し込み 無料カウンセリングお申し込み
STEP1

無料カウンセリングお申し込み

WEB予約またはLINEお電話にて無料カウンセリングの予約を承っています。

ご来院 ご来院
STEP2

ご来院

ご予約日にご来院いただきます。受付を済ませたあとに、医師がカウンセリングを行います。お悩みやご希望をお聞かせください。

オーダーメイド美肌再生治療のご提案 オーダーメイド美肌再生治療のご提案
STEP3

オーダーメイド美肌再生治療のご提案

治療に同意いただけましたら、ご希望の方は採血をして、次回以降に結果を説明します。検査結果とご希望にあわせた、患者様だけの治療をご提案いたします。
※脂肪由来幹細胞治療と線維芽細胞治療は、血液検査は必須となります。

洗顔 洗顔
STEP4

洗顔

肌の状態を見るためしっかりとメイクを落としていただきます。肌に優しいクレンジング洗顔をご用意しております。

ヴィジアによる肌診断 ヴィジアによる肌診断
STEP5

ヴィジアによる肌診断

当院では肌診断機器ヴィジアを備えており、最新のカメラと分析技術で肌の状態を解析いたします。
ヴィジアでは、肌のシミ・キメ・シワ・毛穴・炎症・ポルフィリン(ニキビの元になるアクネ菌の代謝物)・肌年齢など、現在の肌の状態を診断するだけでなく、潜在的な隠れジミなども解析することができ、ひとりひとりの患者さまにどのような治療が必要かということを正確に知ることができます。

医師によるカウンセリング 医師によるカウンセリング
STEP6

医師によるカウンセリング

患者さまの肌の状態に最も適したPRP療法のアプローチをご提案いたします。クレーターや毛穴の開き、萎縮性瘢痕などのニキビ跡に水光注射でPRP治療を行なっても、期待する効果が得られない場合もあり、効果を最大限に引き出すためにフラクショナルレーザーやダーマペンを行った後に直接、水光注射や手打ち注射で注入を行う方法など、最も効果を得られる方法を医師がご提案いたします。

麻酔クリーム 麻酔クリーム
STEP7

麻酔クリーム

PRP注入時の痛みを軽減するため、施術前に麻酔のクリームを塗布させていただきます。

PRPの作成 PRPの作成
STEP8

PRPの作成

採血

血液を遠心分離

血漿下層からPRPのみを抽出

治療部位にPRP注入
*注入は、注射または、水光注射で行います。
肌全体の細胞再生、たるみ、はり、毛穴などのお悩みの方には全体的に水光注射、ピンポイントなほうれい線やおでこのシワ、マリオネットライン、目の下のクマ、ニキビ跡のクレーターには直接の注射による局所注入をお勧めしていますが、患者さまのご希望で決定します。

クーリング クーリング
STEP9

クーリング

PRP注入直後は、赤みや熱感を生じる場合も多く、クーリングを行います。

パウダールーム パウダールーム
STEP10

パウダールーム

施術直後はお化粧をせず、日焼け止めのみご使用可能です。
洗顔は、治療の6時間後まで避けてください。

アフターフォロー アフターフォロー
STEP11

アフターフォロー

治療完了後も、気になることがございましたらご来院ください。
肌や体の定期的なメンテナンスメニューもご用意しています。

08

PRP療法を行った当日から数日後に頭皮に軽度の疼痛が残ることがあり、頭皮に一過性の発赤やかゆみ、脱毛を生じる可能性があります。
PRP注入による内出血は1〜2週間で吸収されます。

09

Q.治療が受けられない人はいますか?
A. 悪性腫瘍を患っている患者様、抗がん剤、生物学的製剤、免疫抑制製剤を使用している患者様、また血液感染症の既往がある方、コントロール不良な糖尿病を有する患者様もPRP療法を受けることができません。
Q.PRP療法は安全ですか?
A. ご自身の血液から作成したものであるためアレルギー などの心配もなく安全な治療法です。
Q.複数回治療を受ける際の頻度と期間を教えてください。
A. 初めてPRP療法を受ける患者様には、肌のエイジングケアでは、3回から開始、頭皮では6回がお勧めです。その後、半年〜1年に一回など定期的に施術をすることをお勧めします。
Q.効果はどのくらい続きますか?
A. 個人差がありますが1年〜1年半程度は効果が持続します。

10

PRP療法
(再生医療3種)

メニュー 部位 回数 料金
顔全体+首(アゴ) 1回 ¥165,000
3回 ¥445,500
5回 ¥660,000
眼の下、ほうれい線、
ゴルゴラインペア、額
1回 ¥77,000
3回 ¥207,900
5回 ¥308,000
1回 ¥77,000
3回 ¥207,900
5回 ¥308,000
手関節から指にかけて 1回 ¥77,000
3回 ¥207,900
5回 ¥308,000
デコルテ 1回 ¥77,000
3回 ¥207,900
5回 ¥308,000
バスト 1回 ¥165,000
3回 ¥445,500
5回 ¥660,000
手打ち注射(32G)
目尻、おでこのシワ、
上まぶた、下まぶた、
ほうれい線、
マリオネットライン、
クレーターなど
1か所 ¥22,000
2か所 ¥44,000
3か所 ¥55,000
PRP追加費用(組み合わせ治療)

・ニキビ跡 ・アンチエイジング ・クレーター

メニュー 部位 回数 料金
全部位 1回 ¥15,000
3回 ¥40,500
5回 ¥60,000
全部位 1回 ¥20,000
3回 ¥54,000
5回 ¥80,000
全顔のみ
(首やニキビ跡などは要相談)
1回 ¥23,100
3回 ¥66,000
5回 ¥107,250
全部位 1回 ¥44,000
3回 ¥118,800
5回 ¥176,000

※全て税込表記。  ※当院の治療は公的保険適用外の自由診療となります。

無料カウンセリングはこちら

美容皮膚科・再生医療

完全予約制

診療時間
10:00~19:00
休診日
月曜日
住所
〒104-0061
東京都中央区銀座6-12-12
サクラマークス銀座612 8F
※当院の治療は、自由診療となります。
アクセス
東京メトロ
銀座線/日比谷線/丸ノ内線 銀座駅「A4出口」より徒歩3分
東京メトロ
日比谷線/都営地下鉄 浅草線 東銀座駅「A1出口」より徒歩2分
「昭和通り・三原橋交差点・東銀座方面」の地下道から
「GINZA SIX出口」より徒歩30秒
※GINZASIX の裏のビルになります。
【公式】銀座美容メディカルクリニック | 美容皮膚科・再生医療(東京)